厄介なガオガエン
こんなに厄介な奴はなかなかいない！
第7世代のほのお御三家の猫ちゃん
基本的にダブルをやっているが、ほとんどこの猫がいる！
しかもすごい嫌なことばっかりしてきて、かき乱されて相手のペースになって負けちゃうパターンが多すぎる‼️
まぁ私が下手っぴなだけなんですが(◞‸◟)
HP 95
攻撃 115
防御 90
特攻 80
特防 90
素早 60
平均 88.3 (計530)
なんと攻守にバランスのとれた良ステータスなんでしょうか
以外と素早さは低かったです。ネコなのに…
そんなステータスに一味加える特性がこちら
『いかく』
バトルでの効果
戦闘に出たときに相手の『こうげき』ランクを1段階下げる。
これでさらに防御を補強してくるのでなかなか崩れない、攻撃しても思った以上にダメージが入らないんです。
ダブルだと2体同時に攻撃力を下げられるので非常に厄介な特性をもっている
技の構成で多かったのはこれ
『とんぼがえり
タイプ むし
威力 70 命中率 100
対象 1体選択
効果 攻撃後、手持ちのポケモンと入れ替わる。』
100%でこれは持ってた！
なんでこの技が良いのかというと、特性の威嚇との相性がすごいマッチしている
攻撃してから手持ちに返って、また交代で出てくると、特性の威嚇が相手に発動して、攻撃力を下げる事ができる
これでガオガエンをフィールドに次々と入れ替えて出されると、こちらの物理型のポケモンは思うように動けなくなっちゃいます(´-ω-`)
次にこれ
タイプ ノーマル
威力 40 命中率 100
PP 10 対象 1体選択
効果 必ず先制でき(優先度:+3)、100%の確率で相手をひるませる。ただし、出た最初のターンしか成功しない。』
まず対面して初手でひるませられる、その後とんぼ返りで逃げる、そして威嚇してまたねこだましで怯む、といったサイクルが可能。
ダブルを主戦場で行なっているので、こちらのやりたい事がねこだましで出来なくされ、リズムが崩されます
どちら側のポケモンに使ってくるのか読まないと、片方のポケモンが「交換」や「守る」を選択していて、反対側のポケモンにねこだまし使われたらそのターン何にもできないですからね！
あとは「フレアドライブ」や「はたき落とす」の採用率は高く、「バークアウト」も少なくなかったですね
持ち物はほとんどが
『フィラのみ」
交換 持たせるとHPが1/4以下になった時に、HPを1/2だけ回復する
からい味が苦手な性格の場合、こんらん状態になる
混乱する性格は、ずぶとい、ひかえめ、おだやか、おくびょう』
この回復系きのみがほとんどでした
やっとあと一撃で倒せると思ったら、きのみ発動で攻撃する前より体力あるやん⁉︎…なんてことがあります笑
あとは
効果 持たせるととくぼうが1.5倍になるが、変化技が出せなくなる』
これで耐久値を底上げしたりしてますね
持ち物は、場持ちが良くなるものが好まれる傾向にあるようですね
この説明だけでもガオガエンの厄介さはご理解いただけたと思います
ほんとに「いかく」か「とんぼ」か「ねこだまし」のどれかを取り上げてほしいものです笑
